AIが普及してきた今「それは人がやるべき仕事か?」を考えないといけないね、という話

雑談
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こんばんは。
今回はベイ○ックスでも実家に帰るレベルの雑談です。

 

本日、OpenAIが「GPT-4.5出るよー」と発表しました。

現在は無料プランでもGPT-4を使えるのですが、3.5から4になった時も大きな進化を感じたので、これはとにかく明るい安村さんよりも明るいニュースと言えるでしょう。

 

 

AIを業務に活用すべし

私は普段から仕事でChatGPTを使っていますが、3.5は「詳しい人」、4は「専門家」ぐらいの差があると実感しています。

あと4は応答に絵文字とか使ってきます。可愛い奴め。

 

ChatGPT先生にはコードを書いてもらったり、キャッチコピーの案を作ってもらったり、文章の要約などをしてもらっていますが、「人がやらなくていい仕事なのでは」というものは積極的に手伝ってもらっています。

というか、「面倒だからAIにやってもらおう」というただの怠慢なのですが、この怠慢さが実は大事だと思っています。

 

 

テクノロジーの進化は、平たく言えば「世の中を便利にする」ためであり、言い換えれば「皆が楽できるように」するためです。

つまり、皆が積極的に怠けようとすることで、技術の進化の波紋が生まれるのです(暴論)。

 

避けられないAI格差

冗談はさておき、今後はあらゆる業務でのAI活用が増えてくると思いますが、それに伴って「人がやるべき仕事か、AIにやらせた方が良い仕事か」の判断力が必要になってくると思います。

要は「道具があっても、それを使えるか」という話です。

 

 

エクセルの例え話

例えるなら「事務職のエクセル活用」です。

数字の計算をする時は、ほとんどの人がエクセルを活用しています。

エクセルを使った方が速いし、ミスも少なくなるからです。

これは、

 

  1. エクセルを使えば何ができるか知っている
  2. エクセルの使い方を知っている

2つの条件を満たしているから「エクセルを使った方が良い」と判断できているわけです。

 

しかしこの条件のどちらか1つでも欠けている場合は、エクセルを使わず未だに電卓を弾いてるということになったりします。

(一説ではエクセルより電卓を使うことを良しとする文化が残っているところもあるのだとか。。)

 

 

AIの場合

これはAIも同じで、

 

  1. AIを使えば何ができるか知っている
  2. AIの使い方を知っている

これが業務効率化のカギになり、差が開く部分になってきます。

 

 

だから何?

ただでさえ人件費や労働時間がうるさく言われる時代、業務の効率化は必須です。

これから業務のAI導入が増え、活用できる人(会社)は増えていき、活用できない人(会社)との差が広がってきます

 

もしかしたら「AIは楽をしている」「AIは不確定」等の「やらない理由」を列挙し、非AIを美徳とする人達が出てくるかもしません。

そういう人達は時代に置いて行かれることになるのですが、それに対して不平不満を言っても差は縮まりません。

あるいはAIのリスクを正しく学ばず、トラブルを巻き起こす人達が出てくるかもしれません。

 

大事なのは「使い方を学ぶ」「どのような用途で使うか学ぶ」です。

 

まとめ

要は前述の通り「道具があっても、それを使えるか」なので、AIに限らず学んでおいて損はないよね、というだけの話でした。

(そんなこと言われんでも分かってるわって話でしたが。。)

 

人間死ぬまで勉強です、これからは何を学ぶかが大事になってくる時代ですね。

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