【初心者・スクショあり】meta広告でインスタに広告出稿できるようになるまでの覚書

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こんばんは。

今回は相田彦一も要チェックな備忘録です。

 

meta広告は、Facebook、Instagram、Messenger、Audience Networkに広告を出せる便利広告サービスです。

インスタに広告を出そうと思ってあれこれやったのを備忘録として書いていきます。

実際にやってみると結構難儀したので途中おかしなところもありますが、誰かの役に立てば幸いです。

※解説ではなく、あくまで備忘録ですのでご了承下さい

 

 

 

まずはFacebookの個人アカウントを作成

インスタに広告を出そうとすると、Facebookアカウントが必要です。

めんどくさい。。

まずはFacebookのサイトにアクセスします。

ブラウザーをアップデートしてください

「新しいアカウントを作成」します。

 

さくっとプロフィールを入力します。

 

メールアドレスに認証コードが送られてくるので、貼り付けして認証します。

これで個人アカウント作成は完了!

 

 

次はFacebookページを作成

Facebookの個人アカウントを作成した後は、Facebookページを作成します。

 

個人アカウントにログインした状態で、画面右上のメニューボタンをクリックして、右側「作成」の中にある「ページ」をクリック。

 

画面左側のほっそい欄でページの内容を入力していきます。

ページ名は社名や屋号名、サービス名など、カテゴリは適当でいいかな?

今回は広告のためのページなので、自己紹介は省きます。

 

左下の「ページを作成」ボタンをおすと何やらエラーが!

「Account too new to create a Page: Your account is too new to create a Page. Please try again in one hour. (アカウントが新しすぎるため、ページを作成できません。1時間後にもう一度お試しください。)」

は?

しょうがないですね、湘北vs陵南の試合でも見て落ち着きましょう。

まだあわてるような時間じゃない。

 

やっと無事進みました。

電話番号とか必須みたいなのでやむなく入力。あとで非表示にします。

 

残りのステップは適当に。(スクショは各ステップまとめてます)

ステップ2のプロフィールやカバーは割愛しますが、設定したい場合は設定して下さい。

ステップ3~4は華麗にスキップ、ステップ5はメールだけオフにして完了。

 

はい、無事にFacebookページ完成!

 

 

次はMetaビジネスマネージャの設定

次はようやっとMetaの広告ツールの設定をしていきます。

Metaビジネスマネージャにアクセス。

ブラウザーをアップデートしてください

画面右上の「今すぐ開始」をクリック。

 

なんか「差別すんなよハゲ」みたいなの表示されました。

私は表向き平等主義者なので同意します。

 

「利用開始」をクリック。

 

ビジネスに当てはまるものを適当に選択します。

 

次へを押さずにFacebookページ名にマウスを乗せると「インスタに広告出したいならインスタアカウントも連携しろ」と表示されるので、連携していきます。

(連携前のスクショ取り忘れました。。上のスクショは連携後)

 

Facebookとインスタをリンクさせます。

 

「受信箱でInstagramメッセージへのアクセスを許可する」と出てきました。

日本語でおk とりあえずオンにしたまま次へ

 

インスタのアカウントにログインする必要があるようです。

ブラウザでのログインは面倒くさいな。。

(あ、インスタアカウントは制作済みなので端折っています、すみません。。)

 

なんか謎の問答が出てきたので回答します。

タイプはビジネスを選び、カテゴリはインターネット関連企業にしました。

 

ビジネスアカウントに切り替えろと出てきたので、次へ。

承認待ちのフォローリクエストは全て承認されるらしいので、注意して下さい。

まぁ私は友達がいないので特に問題ありませんが?

 

また個人情報を入力する画面が出てきましたが、ここは「連絡先情報を使用しない」でOK。

これで完了です。

 

「CSRF nonce is invalid 不明なエラー」

ファーwww

スクショ取ったりメモしてるうちにタイムアウトしたか、いらんことして別セッションに喰われたっぽいですね。。

「ホームに戻る」でインスタのリンクからやり直していきます。

 

無事連携完了。次へ。

 

支払方法を追加します。

 

国やら通過を選びます。

(これ、通貨ガチ勢なら米ドルとかで設定するんやろか・・?)

 

お待ちかねの?カード情報入力タイムです。

メキメキ登録していきましょう。

なお「ビジネスと税関連情報」は必ず登録すること!

 

でないと「税関連の住所空白だけどお前どこ住み?もしアメリカだったらアメリカに納税してもらわないといけないけど、納税催促状送っていいかなぁ(ゲス顔)」みたいな連絡が来るとか来ないとか。

法人であれば登録している住所を、個人であれば自分の住所で良いみたいです。

入力が任意って悪意あるなぁ。

 

カード情報の登録が終われば、お次はキャンペーン情報の設定です。

キャンペーンと言っても何か割引されたりとかではなく、これから出稿する広告の大きなグループみたいな概念です。

用語がややこしいのは慣れるしかあるまいて。

まずは「広告の目標」を決めます。

ここは人それぞれ違うのですが、今回の私の場合は「LPのフォームからの申し込み」をゴールとするため、「リード」を選択しました。

 

次は「自分で手動で設定する?それともウチが適当な設定しよか?」みたいなことを聞いてきます。

他の解説サイトでもみんな手動を選んでいるので、今回は手動を選びます。

(多分自動で作ってもらっても日本語はうまく対応していないのではないかと思います)

 

キャンペーンの詳細を設定していきます。

キャンペーン名は何でもいいので、デフォルトのまま「リード」にしておきます。

(複数の商品やLPで広告出稿したいという場合は、「商品名 – リード」など分かりやすい名前にした方が良いかもです)

購入タイプは「オークション」、目的はそのまま「リード」にします。

勝手に配信されないよう画面右上の「下書き」がオンになっていることを確認して次へ。

 

次の画面も上から順に。

「広告セット名」はとりあえずそのまま。

コンバージョンは広告の目標に対する成果の設定ですが、今回の目標は「LPのフォームから申し込み」なので「ウェブサイト」を選択。

 

ピクセルをサイトに設置すると、Meta広告を見た後に実行されたアクションの計測が行えるようなので、引き続きピクセルを作成していきます。

 

いきなり名前付けろと言われましても。

適当に「ピクセル1」でいいや(適当)

 

ウェブサイトのURLを設定します。

(フォームのサンキューページじゃなくていい?トップページで良さそう)

 

サイト側にピクセルのコードを書く必要があるとのことです。

今回の広告は、GTM(Google Tag Manager)でコンバージョンを管理したいので、「広告の作成に戻る」ことにします。

(コンバージョン=広告のゴール=今回だとフォームからの申し込み)

 

先ほどの画面に戻ってきました。

「データセット」は先ほど設定したピクセル名を選択。

「コンバージョンイベント」ですが、今回の場合だと「リード」より「問い合わせ」の方が近そうだったのでそちらを選択。

(このあたりは多分そこまで神経質にならなくてもいいと思う)

「コンバージョンを設定」は後回しにします。

 

で、ここでなぜか「パフォーマンスの目標」が「選択された目的で使用できる最適化がありません」とエラーになってることに気付く。

一度「ウェブサイトと通話」を選択してから再度「ウェブサイト」を選択すると、「パフォーマンスの目標」が選択できるようになりました。なんじゃそら。

 

「パフォーマンスの目標」は「コンバージョン数の最大化」を選んでおきます。

「結果の単価目標」は実際出稿してみないと良く分からんので空白にしておきます。

 

オプションを表示すると「アトリビューション設定」とやらが出てきましたが、とりあえずデフォルトのままにしておきます。

困ったことが起きてから見直すスタンスで。

 

お次は「予算」の設定。

今回は様子見の広告でもあるので、1日の予算はとりあえず1,000円に設定(小心者)。

「スケジュール」の開始日時はひとまず適当に翌日にしておきました。

 

お次は「オーディエンス制御」の設定。

どの範囲に広告を表示させるかの設定で、日本だけ設定。

 

「エラー: コンポーネントを読み込めませんでした 何らかのエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。」

何コレ…

再読み込みしても改善しないので無視で。

これで画面右下の「公開する」で設定完了!

 

 

仮請求・・・?

次の画面に移動したけど、なんか出てきた。

「仮請求を実行できませんでした」

何か設定が漏れていた?ようです。

 

キャンペーンを再度編集していきます。

 

「Advantageのキャンペーン予算」の設定が必要みたいなので、ここをオンにします。

 

ここを430円以上にする必要があるようです。

小心者なのでここは1,000円で設定しました。

あとは画面下部にある「閉じる」ボタンで、元の画面に戻ります。

また出てきた。。仮請求が完了していない?

ここはあれこれ試しましたが、まだ広告出稿までたどり着いてないので、一旦この問題は放置します。

アンビリーバブルや。。

 

 

広告セットに進む

「新しいリード広告をセット」をクリックすると、「広告を出したければ設定を完了しろ」と出てくるので「アカウント概要に移動」をクリック。

いつまで設定に時間かかるんや。。

 

連携済みのFacebookページが表示されているはずなので「確認」をクリック。

「電話番号を追加」から電話番号も設定します。

 

電話番号を入力すると、認証しろって。

面倒だなぁ 今回はSMSで認証しました。

電話番号が認証完了すると右上の「次へ」が押せるようになりますが、これを押すと「新しいキャンペーン作成」に飛ぶというトラップ。

画面左側のメニュー「キャンペーン」からキャンペーン一覧に戻りましょう。

 

元の画面に戻ったら「広告を作成」をクリックし、キャンペーンを選択(といっても1つしかない)します。

広告に名前を付けろと言われるので適当に「広告1」にしました(適当)

 

はーーーーーーーーやっとこれで広告が出せる状態になりました。

広告の出稿についてはまた別の記事でまとめたいと思うので(仮請求の件も含めて)、あとはやり残した作業をやっていきます。

 

 

コンバージョンの設定(GTM連携)

途中ですっ飛ばしたコンバージョンを設定していきます。

コンバージョンの計測はGTM(Google Tag Manager)を使います。

まずは広告マネージャのキャンペーン一覧の画面に戻り、「新しいリード広告セット」の編集をクリック。

 

ここまで戻ってきたら「コンバージョンを設定」をクリック。

 

今回は「フォームの送信」という在りがちなイベントを計測するため、「標準イベントでコンバージョンをトラッキング」にします。

 

コンバージョンタグを設定するには「ベースコード」と「イベントコード」の2つを使う必要があります。

開かれた画面だと「2.イベントコードを追加」になっていると思うので、「1.ベースコードをインストール」をクリックしてベースコードを表示させます。

表示されたベースコード(画像の黒塗りの部分)にマウスを乗せると「コードをクリップボードにコピー」と表示されるので、そのまま1クリックでコードがコピーされます。

これを一旦、メモ帳など他のところに貼り付けておきます。

お次は「2.イベントコードを追加」をクリックしてイベントコードの画面に戻ります。

 

イベントコードのページに戻ってくると、なにやら表示が変わっています。

推奨設定の方がシンプルな感じがしますが、GTMで計測したいので「イベントコードを手動で追加」をクリック。

(GTMを使わない人は推奨設定の方で良いかも)

 

今回はカテゴリを「テクノロジー」にして、「お問い合わせ」を選択。

イベントコードが表示されるので先ほどと同様にコピーし、メモ帳に貼り付けておきます。

お次はいよいよGTMの方で設定していきますよ!

 

 

GTMにログインし、画面左側の「タグ」画面で「新規」をクリック。

(GTMも既にアカウント作成済みです、すみません。。)

 

新規タグに適当に名前を付けて(今回は「metaベースコード」にしました)、「タグタイプを選択して設定を開始」をクリック。

 

右側からにょっとメニューが出てくるので「カスタムHTML」を選択。

 

HTMLの欄に、先ほどメモ帳に退避しておいたベースコードを貼り付けます。

その後は「トリガーを選択してこのタグを配信」をクリックして「All Pages」を選択。

最後に画面右上の「保存」ボタンで完了。

お次はイベントコードの設定です。

 

先ほどと同様にタグを新規作成し名前(今回は「metaイベントコード」)を付け、「カスタムHTML」を選択。

HTMLの欄に、先ほどメモ帳に退避しておいたイベントコードを貼り付けます。

そして「詳細設定」をクリック。

 

「タグの順序付け」を開き、「metaイベントコードが発行する前にタグを配信」をチェック。

先ほどの「metaベースコード」を指定します。

 

あとはトリガーを設定して完了です。

ここは人によって違うと思うので適宜設定して下さい(今回の場合は送信完了画面URLの表示をトリガーにしています)。

 

最後に、GTMとちゃんと連携できているか確認します。

 

chromeの拡張機能「Meta Pixel Helper」を使うと良いらしいので、それを使って確認します。

めんどくせぇ

Meta Pixel Helper - Chrome ウェブストア
TheMetaPixelHelperisatroubleshootingtoolthathelpsyouvalidateyourpixelimplementation.

 

インストールできたらGTMに戻ります。

 

画面右上の「プレビュー」をクリック。

 

プレビューされた画面で拡張機能「Meta Pixel Helper」をクリックすると、Pixel IDが表示されます。

このIDが、GTMで張り付けたベースコードのID(initの部分)と一致していればOKです。

コンバージョンの方も、送信完了URLを指定してプレビューして「Meta Pixel Helper」をクリックすると同じIDが確認できるはずです。

 

※プレビューしたらなんか別窓で開いて拡張機能クリックできねーよって人は、メニューバーで右クリックして「タブで表示」すればOK。

 

 

終わり

スクショ取ったりメモしながら進めたので、思いのほか時間が掛かりました。

いや、そうでなくてもややこし過ぎるやろ!

しかもmetaってこのへんの画面レイアウトとかコロコロ変えてくるので、この備忘録も半年もすれば古くて使えなくなる可能性があります。

ほんとmetaってクソだわ

 

最後に、作成したFacebookの個人アカウントは個人情報を非公開にするなり、アカウントを非公開にするなりしておいて下さい。

またFacebookページに入力した電話番号等は非公開にできないっぽい?ので、削除してしまって良さそうです。

手順についてはすみませんがご自身でお調べ下さい、これまた画面や手順がコロコロ変わるので解説できず。。

ほんとmetaってクソだわ

 

次回は実際に広告を作成していきたいと思います。

(次回の記事がいつになるか分かりませんが。。)

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